製剤機械

厳格な品質管理からユーザーとの揺るぎない信頼関係は生まれる

厳格な品質管理からユーザーとの揺るぎない信頼関係は生まれる

製剤機械の品質保証についても厳しい管理のもとに行っています。部品が設計図どおりに加工されているか、検査を行います。

重要な部品については寸法測定結果を記録すると同時に材質証明書を確保します。受け入れ検収で合格した部品を使用して装置を組み立て、機械がURS通りに稼働することを検証します。その後、ユーザー立会いのもとに工場立会検収を実施して、両社合意の上で出荷および現地工場の据付日程等を決定します。

品質管理フロー

デザインクオリティの検証

DQ(自主検査)

機械製造完了後、システムを構成するハードウェア、ソフトウェアが各仕様書に記載されている性能・機能等が満たされているか検証

工場出荷試験

FAT(立会検収)

お客様立会いの元、システムを構成するハードウェア、ソフトウェアを現地運転状態と同等の形にし、各仕様書に記載されている性能・機能等が満たされているか検証

現地受入試験

SAT(設置運転テスト)

お客様の工場へ搬入・据付作業後、システムの性能・機能等の再現を検証し、IQ・OQの技術支援。